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慈恩セレモニーの「墓じまい」
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墓じまい

1.墓じまいをする方は多いですか?

現在、少子化・核家族化が進んでおり、「後を継ぐ人がいない」「お墓参りに行けない」などの理由で墓じまいを検討する方は増えています。

2.まず見積りだけお願いしたいのですが?

お見積りは無料ですので、じっくりご検討いただけます。
お気軽にお問合せ下さい。

3.遠隔地にあるお墓でも対応可能ですか?

全国対応いたしますので、ご相談下さい。

4.高額の離檀料は払うべきでしょうか?

地域や寺院の格、これまでのお付き合いにもよりますが、一般的には法要1回分程度(3~20万円) を目安に改葬手続き代としてお支払しましょう。
中には100万円を超える離檀料を請求する寺院もありますが、法的に支払う義務 はありません。お困りの場合はご相談下さい。

5.お寺に話しづらいです。どのように話をしたら良いですか?

特に永いお付き合いがある寺院の場合、申し出を心苦しく思われる方は多くいらっしゃいます。 お寺との関係が良好なうちに、感謝の気持ちをお伝えするとともに、 ご意向をお伝えすることをお勧めいたします。
また、私どもが代わりに対応することも可能ですので、ご相談下さい。

6.お墓じまいの支払い方法には、どのようなものがありますか?

銀行口座振込とクレジット決済がご利用いただけます。
ご不明な点は、弊社スタッフまでお問合せ下さい。

7.料金はいつお支払いすれば良いですか?

契約後7日以内にお申込金として、3万円以上(契約金額が30万円以上の場合は、 10%以上)を、ご契約事項完了後に、ご請求書を発行致しますので、残金を7日以内にお支払いいただきます。 また、クレジット決済の場合は、完了日当日のご精算にてお願い致します。

8.どのような場所や大きさのお墓でも対応可能ですか?

お墓の区画や大きさによって、金額が異なりますので、ご検討の際は、御見積りをお取りいただくことをお勧めいたします。

9.慈恩セレモニーでは、何をしてくれますか?

お墓の管理が将来的に困難になるなど、様々な理由によりお墓を処分することを 「墓じまい」と言います。具体的には、ご遺骨の現在の管理者へ、改葬の申入れ。
・自治体(役所)への問合せ・ご遺骨の預かり、洗浄、粉骨、お届け、新しい受入先の紹介など、 墓じまいに必要な提案・お手伝いをさせていただきます。

10.墓じまい後のご遺骨の洗浄は必要ですか?

墓じまい後のお骨は、カビや細菌、バクテリアなどが繁殖していることが多く、 そのままでは新しい移転先で拒否される事や、また粉骨をしなければならない場合が有り、洗浄をお勧めしております。

11.お墓じまいの工事には、どのくらいの日数が必要ですか?

お申込から撤去処分まで、最短約20日程ですが、場所や大きさ、寺院・工事業者の予定、 天候などの状況により、それ以上の日数が必要になる場合が多いです。
余裕をもって、1ヶ月~1ヶ月半程かかるつもりで、準備行動をお勧めします。

12.問い合わせをすると、その後営業電話がうるさそう?

ご相談いただいた後のご様子をお聞きする為にお電話を差し上げる場合はございますが、 営業電話は一切いたしませんので、ご安心下さい。

13.墓じまい後の供養はどうなりますか?

墓じまいの工事が始まりますと、最初にご遺骨の取り出しを行います。 取り出したご遺骨を弊社にてお預かりし、洗浄・乾燥・骨壺交換(ご希望により別途粉骨)し、 お客様もしくは新しい受入先へお届け致します。
新しい受入先のご紹介もさせていただきます。

14.散骨したいけど、寂しい気もしますが?

散骨には、まだまだ抵抗のある方も多いようですが、その他樹木葬・合祀に関しては、 もう当たり前の選択肢になられております。
他にも手元供養として、お気持ちの整理が付くまで、ご自宅に安置される方も居ります。

15.墓じまいをするのに時期などはありますか?

特にございませんが、お盆・お彼岸・年末・年始などの時期はお墓参りの方々で墓地もお寺様も忙しいので避けた方が良いでしょう。

16.墓じまい後の土地は売れるの?

土地(区画)は、お客様の土地ではありません。 寺院・霊園から土地の「永代使用権」を与えられているだけで、購入した訳ではないので、 墓じまい後の土地は、更地にして寺院・霊園にお返しします。

17.墓地に指定業者があるらしいが、御社に依頼できるの?

基本、指定業者制度があると他社の出入りができませんが、お墓を建立する訳ではないので、管理者様へ一度お問合せください。

18.閉眼供養(魂抜き)時の服装は?

特に決まりはありませんが、喪服か地味なお色の服装が良いでしょう。

離檀料のトラブル

1.檀家とは?

特定の寺院に属し、その寺院を経済的に支える家庭のことを表します。
つまり、お布施や寄付を通じて寺院を支援し、その見返りとして葬儀や法事、 墓地の管理などを寺院から受ける契約を交わしています。
この契約は、先祖代々受け継がれてきたものがほとんどで、家単位で行われることが一般的です。

2.離檀とは?

檀家を辞めることを表し、特定の寺院との契約を解消することです。
離檀の際には、寺院墓地にあるお墓を撤去し、更地に戻したうえで、その区画を寺院に返還する必要があります。

<離檀の理由>

転居: 引っ越しににより菩提寺から遠く離れてしまい、お墓参りや法事の度に訪れる事が難しくなった為。
継承者不在: お墓の継承者がいなくなる為。
経済的理由: 特に寺院の修繕費や行事の際の寄付など、定期的に求められる経済的支援が難しい為。
宗教心の薄れ: 継承者である子世代の、宗教心の薄れ(無宗教化)が浸透し、寺院離れにつながっている為。

3.離檀料とは?

檀家を辞める際に、寺院より求められるお布施のようなものです。
長きに渡りお世話になった寺院への、感謝の気持ちを示すためのものであり、 法的な支払い義務はありませんが、円満に離檀するためには支払うことが一般的です。

4.離檀料の金額相場目安は?

寺院や地域によって異なりますが、一般的には5万円~20万円が相場のようです。
ただまれに、高額な金額を求められる場合も有り、事前に確認することが重要です。

5.離檀料を払わない方法は?

離檀料には法的な支払い義務はないため、寺院と十分に話し合い、合意を得ることで支払わずにすむ場合もあります。
しかし、円満な離檀を希望するなら、感謝の気持ちを示すためにも適切な金額を支払うことが望ましいです。

6.高額な離檀料など、寺院側との関係がこじれている場合は?

第三者を介することで冷静な話し合いが可能になります。
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